いつからか
「約束」とか「未来」とか「永遠」とか
そんな儚いコトバがとても苦手で
自分のココロは
まるでメルボルンの天気のように変化するし
相手のココロだって
明日には…もしかしたら1秒後には
変わるかもしれないし
そんなのちっとも分からない世界で
ココロやコトバを信じるなんて
どうしてできようか、って想ってた
だから、いつだって
予測のできない空模様を
気にしてお出かけするみたいに
雨が降るかもしれないから
傘を持っていこう
寒くなるかもしれないから
ジャンパーも
日差しが強くなるかもしれないから
念のため、お帽子も
何が起きても大丈夫なように
そうやって
どんどん増えてゆく荷物を背負って
なんだかずっと重たくて苦しかった
でも
変化を恐れながら
足どり重く進むよりも
変化を楽しみながら
軽やかに歩んだほうが
生きてる感じがするね
雨が降ったら
ずぶ濡れで踊って笑えばいい
寒くなっても
きっと誰かが温めてくれる
日差しが強すぎたら
木陰を探してみようと想う
そんなに構えなくても
気楽に過ごしても
世界はうまく回っていて
人生は、ちょうどよく楽しめる
そんなことに気がついた11月
much love x
Comments