大切な人を愛せることが幸せだったわたしは いつのまにか 愛する人に「わたしを選んで」と 望むようになってしまい 叡智をシェアできることが幸せだったわたしは いつのまにか みんなに「喜んで」と 望むようになってしまい 捧げることが幸せだったわたしは いつのまにか...

過去を 台無しにするのが嫌だ 今を 台無しにしてしまうのが怖い 未来が 台無しになってしまいそうで不安だ だって、ぜんぶ、大切だもの だけれど、そうやって 過去を、今を、未来を守ろうと ぜんぶ握りしめている間に 失ってしまう贈り物があるのよ 台無しから生み出される...

とてつもない孤独の渦の中 寂しくって寂しくって 消えてなくなってしまいそうだった ひとりでいても みんなといても ずっと「ひとりぼっちで寂しいの」 そう言って、きゅぅっと小さくなるわたしの心 だって孤独って なんだか悪いものでしょ？ 疑いもなく そう想い続けていて...

心からそう想える 愛おしい人よ 底なしに愛している人が 同じ世界に生きてくれているだけで 目の前に映る世界は こんなにも美しくて尊くて 涙がでるよ あぁ、ありがとう とても泣きすぎた7月 梅雨だもん、と 涙を流すことも目一杯、許してあげた7月 さぁて カラッと晴れるのかしら...

内側でいつも感じている儚い想いを わたしはずっとためらって 言葉にしてこなかった だれにも伝わらないかもしれないし なんだか ヨガの本質ではないのではないかと 自信がなくって だけどこの数か月 わたしとのヨガの時間を 受けとってくれた美しいヒトたちが...

「カゲのある美しさ」 あぁ カゲがあるからこそ こんなにも美しい 光だけじゃあ 眩しすぎて 目が開けられないもの そんなことを 想い出させてくれた5月 光とカゲが織りなす世界は とても美しい 影も陰も どちらもね さぁて 明るさが増す6月だからこそ とても大切に...

「会えなくても大丈夫だよ」 「お暇な時に会ってくれたらイイな」 そんなのって 強がりの 口からでまかせ わたしは大好きな人たちには 今すぐ会いたい だって わたしの命と わたしの時間は 大好きな人とシェアするために 存在するのだから ゲンキがあったら会うとか...

今この瞬間の 温かさと幸せを全身で感じて めいっぱいとろけても 瞬く間に 暗くて冷たい冬の海に どぼんと突き落とされるようなきがして 怖くなって逃げ出したり 誰も 突き落とそうだなんてしてないのにね どうして怖くなるのかしら ふと、きがついて また温かさと幸せに戻ってゆく...

前髪を切った ひとりでお酒を飲みに行った 赤いセーターを着た ラブレターを渡した 「やるべきこと」を少し傍に置いて 心の赴くままに選択をしてみた 今までドキドキして なかなかできなかったこと いっぱいチャレンジしてみたら いっぱいハッピーが舞い降りた そんな2月 ありがとう...

「そうだぁ わたしはこの美しさに出会い 楽しむために ここに来たんだぁ 今まで忘れてて、ごめんね」 美しいものを愛でるたびに そんなことを想い出して 涙が溢れてばかりの1月 皆さんの目には この世界はどんなふうに映る？ 1月もありがとう 2月もよろしくね much love x

本年の彩「放」 大好きだった環境を手放して 大好きだった仕事を手放して 大好きだった想いを手放して そのたびに なんだかスルスルと解放されて いつの間にか フワリと心軽やかに 本来の輝きを放ちはじめた そんな、2023年 こんなにも自由奔放な生き方ができたのは...

いつからか 「約束」とか「未来」とか「永遠」とか そんな儚いコトバがとても苦手で 自分のココロは まるでメルボルンの天気のように変化するし 相手のココロだって 明日には…もしかしたら1秒後には 変わるかもしれないし そんなのちっとも分からない世界で...

一度、進みはじめた自分の道を外れるのも 一度、手に入れた大切なものを手放すのも とてもこわい でも なんだか違うなぁと想いながら進み続ける方が 手が痛いなぁと想いながら握り続けている方が 本当は こわくない？ そんなこと感じて 自分の進んでいる道と...